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紫外線(UV)のお話し

いよいよ紫外線の厳しい時期に突入してきましたね。
きちんとUVケアをされていますか??

1年の中で一番紫外線が強いのが、なんと6月なんです!!

真夏の8月、というイメージがありますがじつは梅雨の時期の6月。。
とくに、紫外線のB波が強く降り注ぎます。

B波があるということは、もちろんA波もあります!

では、ここで紫外線の種類についてのお話しです。

日焼け止めを買いに行くと必ず目にする、SPFとPAという表記。

SPF値が高いと効き目が高い、となんとなくだけど知っている方が多いはず!
PA値についてはあまり気にされない方が多いような気もしますよね。

でも、必ずこの二つの表記があります。そう、紫外線の種類があるからです!単純すぎますが・・

SPF(Sun Protection Facter)の略。

*SPF1ごとに約15分~20分、UVBをブロック。なので、SPF50だと約12~16時間の効果あり。ということになります。ただし、オーストラリアの日差しが強い真夏でもSPF30あれば大丈夫と言われています。SPF30以上だと効果はほぼ同じで、数値が高いと安心感はあるけれど、肌への負担が大きくなります。

これは紫外線B(UVB)を防ぎます。

UVBというのは、窓やガラスで多少ブロックされますが強くなってくる夏は私たちの皮膚へ降り注ぎます。肌には表皮(上の部分)に影響します。表皮には角質層というお肌のキメや滑らかさをキープする為に大切なところです。UVBを浴びることで日焼け(炎症)します。そして、乾燥や皮膚がんの原因にも。また、肌の免疫機能も低下させるので、かぶれやすくなりいつもより少し敏感肌になりがちです。

目に見えて肌が黒く日焼けするのはUVBの影響です。
これを防ぐ目安とするものがSPF値なのです!

では、

PA(Protection Grade of UVA)の略。

こちらは4段階あります。

 PA+    通勤、室内

 PA++   軽い屋外スポーツ

 PA+++  炎天下でのスポーツ、海水浴

 PA++++  こちらは2013年1月から国内最高基準値で解禁されてます

こちらは紫外線A(UVA)を防ぎます。

UVAというのは窓やガラスも簡単に通過し、表皮も通過してお肌の土台でもある真皮層にまで到達します。真皮層はお肌のハリや弾力にとっても大切なコラーゲンをメインにできているところで、この部分にまで毛細血管が通ってます。

ここにまでUVAが届いてしまいます。UVAを浴びるとコラーゲンが硬化するため、たるみやシワの原因に。またシミの原因にもなります。

そしてそして、UVBとの大きな違いが年間を通して降り注ぐので冬でも曇りの日もケアが必須です。

SPFとPAの違いは紫外線の種類に合わせた違いです。

今年からはこの二つを意識してUV対策をしてみてくださいね!

合わせて美白ケアも必須になってきますので、ダブルのケアで今年の夏を乗り切りましょう!

夏の間の美白ケアが秋以降の美肌キープのポイントです!!

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